今日はお野菜の話。

ちょっと前まで寒かったり、雨が降ったりで、今年の畑はどうなる事やらと心配をしておりましたが、ここ数日の好天と、やさい部メンバーの愛情ですくすくと育っています。

ネギ

 

 

 

 

 

 

 

 

おネギはゆっくりペースですが毎日着実に伸びています。
ネギ担当の池ちゃんの愛情感じます。

 

きぬさや

 

“きぬさや”も天に向かって弦をどんどん伸ばしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

レタス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レタスはすでに美味しそう!o(^o^)o
今すぐにでも食べられそうですね!

これらのお野菜の一部は、ミンタルのお食事にも使われるようになります。
今から収穫が待ちどうしいですねぇ~♪

 

カテゴリー: 野菜

今朝早く、代表宮嶋よりモンディアル・デュ・フロマージュの結果メールが届きました。

モンディアル・デュ・フロマージュ03

モンディアル・デュ・フロマージュの審査会場

―代表からの報告メール―

チーズ職人によるコンクールでは、僕の友人の村瀬美幸さんが10人の選抜選手の中から優勝しました。
日本のチーズにとって非常に喜ばしいことです。

チーズそのもののコンクールでは三良坂フロマージュが銀賞、牧場タカラのバターが金賞でした。

両方とも共働学舎で研修をした人たちです。

共働学舎自身は残念ながら授賞をのがしましたが、ブ―スでは一番好評だったので、気を取り直しています。

うちのチーズは手ごわいAOPチーズ(原産地名を保護された、厳しい規定に乗っ取った高品質チーズ)のまっただ中へ入ってしまったようです。

でも、日本の生産者のチーズが授賞したことは大変にうれしいことです。

それだけ日本のチーズのレベルが上がってきているということでしょう。

モンディアル・デュ・フロマージュ02

変わりに表彰状を受け取るチーズショップフェルミエ社長本間さん(左)と代表宮嶋。

コンクールは公平に審査をするために、各チーズ非常に細かなカテゴリーに分かれています。

固いタイプのチーズと柔らかいタイプのチーズではその特徴が違います。
さらに柔らかいチーズ、固いチーズなどの中でもそれぞれの特徴の同じもの同士を公平に評価するシステムがすでに歴史のあるヨーロッパでは確立されています。

共働学舎のチーズはそのカテゴリー分けで、非常にハイレベルなチーズたちと同じカテゴリーに入ってしまったようです。

しかし、この結果を糧に、今後よりよいチーズ造りの目標ができました。

今回は残念でしたが、また機会があればチャレンジしていきます!
みなさま、今後も応援よろしくお願いいたします!

 

カテゴリー: チーズ
6月
03
羊の移動

土曜日に毛刈りをされた羊くんたちは、今日無事にミンタル前の羊広場にお引っ越ししてきました。

羊の引っ越し01

 

 

 

 

 

 

 

 

おとなしく抱えられている子もいれば・・・、

羊の引っ越し02

 

 

 

 

 

 

 

 

イヤイヤして今にも逃げ出しそうな子も!

羊の引っ越し03

 

 

 

 

 

 

 

 

二人がかり!!でも、羊はなぜかカメラ目線(笑)

羊の引っ越し04

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入ったらみんな一斉に駆け出して、美味しい青草モリモリ食べてます。
羊たちは、雪が降る前10月頃までミンタル前で離し飼いされていますので、ぜひ見に来てください!

羊の引っ越し05彼らの毛は、ミンタルにて羊毛製品や、フェルト工芸品として販売しています。

こちらもどうぞよろしくお願いします!

hi^-^de

 

カテゴリー:

フランス・トゥールで行われてるチーズのコンクール『モンディアル・デュ・フロマージュ』に参加をしている農場代表・宮嶋より写真と報告が届きました。

モンディアル・デュ・フロマージュ01

左より
料理研究家:米今フクさん
代表:宮嶋望
チーズ専門店フェルミエ社長:本間るみ子さん
同輸入担当:土方利恵さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―代表からの報告メール―

今日はモンディアル・フロマージュの初日で、一日、ブースで試食をしていました。

共働学舎のチーズはどれも好評でした。特に酒蔵とシントコは関心を集めていたかな。
ヤチヤナギも好評ですね。もちろんさくらも、アフィネも好評でした。

他の5工房(長野県・清水牧場、広島県・三良坂フロマージュ、北海道・白糠酪恵舎、同・伊勢ファーム、同・牧場タカラ)のものも好評で、日本のブースが珍しいこともあって一番関心を集ていたかな。

明日はコンクールなので、結果が楽しみです。

モンディアル・デュ・フロマージュ

との報告です。
今日はコンクールの日。良い続報が入ってくる事を願っております!

hi^-^de

カテゴリー: チーズ

約1年間の長期熟成をする超大型チーズ『シントコ』の製造が今年も始まりました!

シントコの製造始まりました01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シントコは、同じ大型チーズ『レラ・ヘ・ミンタル』と全く同じ製造方法なので、見た目の作業的にはなにも変わりません。

牛が放牧に出て、青草をたっぷりと食べている期間に造ったものを『シントコ』として1年熟成ののち販売をしています。

放牧が始まって約1カ月が経ち、牛たちも放牧に出る事に慣れ、乳質も放牧ミルクとして安定感が出てきましたので、今日の製造の分より『シントコ』としていきます。

シントコの製造始まりました02

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの製造と何も変わらないと言ったものの、やはり“放牧ミルク”は青草に含まれる様々な酵素などの働きにより、いつもより乳酸菌の働きが良かったりしますので「今日のミルク」を見定めて、職人たちはいつも以上に緊張の面持ちで作業しています。

今年製造したシントコが出荷されるのは早ければ来年のゴールデンウィークの頃です。
1年間、楽しみにお待ちください!

hi^-^de

 

カテゴリー: チーズ
6月
01
羊の毛刈り

今日は羊たちの毛刈りの日!

羊の毛刈り01

 

 

 

 

 

 

 

 

羽交い絞めにされて、ハサミでチョキチョキ・・・。

羊の毛刈り02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床に抑えつけられて、バリカンでバリバリ・・・。

羊の毛刈り03

 

 

 

 

 

 

 

 

白黒のホルスタインのような柄の彼は、ちょっと珍しい“ジャコブ”という品種。

こうして毛を刈られて、さっぱりしましたら、もうまもなく山を下りてミンタル前の羊の広場に放たれます!

刈った毛は工芸品としてミンタルで販売をしておりますので、こちらもぜひご利用ください。

hi^-^de

 

カテゴリー: 動物,
5月
28
馬耳東風

共働学舎では2頭のお馬さんとも一緒に生活をしています。

マルコとサリー

左がお姉さんのマルコで右が妹のサリー。実の姉妹です。

今日は厩舎から出て、チーズ工房の前でたくさん生えている青草やタンポポを食べていました。

サリー

 

 

 

 

 

 

 

 

妹のサリーは普段繋がれながら草を食べる事が無いので、慣れずにちょっとそわそわした様子落ち着きません。

一方、お姉さんのマルコは・・・、

マルコ&ヒデオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この通り、人が乗っても悠々と草を食べ続けています。

って、いうより美味しい青草食べるのに夢中で、馬上の人の事を全く聞いていないですね。

まさに、馬耳東風・・・。

hi^-^de

カテゴリー:
5月
26
日曜製造

牛たちが放牧に出たと同時にチーズ工房の職人たちは、この良質なミルクを逃しまいと、日曜日も製造に勤しみます。

日曜製造_01

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の製造はラクレット。
ラクレットは乳酸菌の発酵から一日の作業が終わるまでに約10時間ほどかかります。
休日に、ご苦労様です。

日曜製造_02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の日曜製造の当番は、チーフの寺尾君と、この4月に農業高校を卒業して学舎のメンバーになったばかりの沖くん。

二人仲良くチーズを運んでます。

放牧も3週が過ぎ、牛たちもだいぶ落ち着き、乳質も安定してきました。

そして、来週からはいよいよ“シントコ”の製造が始まります!

hi^-^de

 

カテゴリー: チーズ

お天気になれば大忙しの共働学舎・やさい部。

しかし、今日はとってもアットホームな雰囲気・・・。

バイオダイナミック調剤撒き2013春_01

 

 

 

 

 

 

 

 

共働学舎では『バイオダイナミック』という農業を取り入れて野菜や牛のえさなどを栽培しています。
今日は春秋の年に2回撒く、調剤の散布日でした。

ワインの好きな方には『ビオディナミ』と言った方がよくお分かりかもしれませんね。

バイオダイナミック農法の特徴は、牛の糞や、植物、はたまた水晶など自然の物を利用してつくる“調剤”を畑に撒き、土地や環境を整えます。
また、天体の動きに合わせて種まきを行ったりもし、自然の摂理に合わせた農業の方法です。

共働学舎でも35年前に入植以来農業を行っていますが、牛や多くの動物たち、そしてたくさんの仲間と共に生活をし、より良く生きる糧として、共働学舎のスタイルに、バイオダイナミックの農法が向いているのではと、10年くらい前から本格的に取り組んでいます。

そんな、調剤作りをしているところを横目に通り過ぎようと思ったら、
「体験して行かない?」
と、声がかかった。体験!いい響き~!と、のこのこと近づいていったら・・・Σ( ̄□ ̄;)

バイオダイナミック調剤撒き2013春_02

 

 

 

 

 

 

 

 

な、なんだかみんな笑顔が怪しすぎるぞ~!

写真の作業は 堆肥桶を右回転、左回転とクルクルと回します。こちらを体験。

「どれくらいやるの?」の問いに「1時間だよ!」って、聞いてないぞ!(-_-メ)
とまぁ、私は仕事があったので、たまたま通りかかった新得教会の牧師さんにバトンタッチ(ありがとう!)

さて、畑に移動して調剤撒き。

バイオダイナミック調剤撒き2013春_03

 

 

 

 

 

 

 

撒いています。カメラを引いてみると・・・、

バイオダイナミック調剤撒き2013春_04

 

 

 

 

 

 

 

広いです・・・。地道な作業ご苦労様です。

バイオダイナミック調剤撒き2013春_05

 

 

 

 

 

 

 

 

畑に架かる虹!きっと今年は豊作ですね!

hi^-^de

 

 

カテゴリー: バイオダイナミック
5月
21
ミツバチ

共働学舎にはミツバチもいます。

ミツバチ

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に越冬をし、お花もあちらこちらに咲き始めたので活動も活発になってきました。

 

みつばち2

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく開花した桜の花にもたくさん集まってきて蜜の採取をしています。

養蜂はまだ始めたばかりですので、みなさまにお分けをするほどのはちみつはまだ採れませんが、いつか新得農場のはちみつとチーズのマリアージュをお楽しみいただきたいですね。

hi^-^de

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