数年前より飼育を始めた山羊たち。
最初は農場の“ペット”的な存在でしたが、昨年から本格的にミルクを搾乳。
牛は一日20~30Lのミルクを出しますが、山羊は10分の1以下。
非常に僅かな量ですが、搾ったミルクでチーズの試作を始め、農場にて試験販売をしておりました。
今年は搾乳頭数も増え、と言っても7頭ですがチーズの生産量も少しずつ増えています。
搾乳期間は放牧草の他に、農場産の豆類、十勝産・無農薬栽の小麦、米などを煮て与えています。
市販の配合飼料や濃厚飼料は与えていません。
畜舎から放牧場へは自由に出入りができ、のびのび元気に育てられています。
手搾りで搾乳したミルクをその日のうちに仕込むので、特徴ある山羊ミルクの風味を味わっていただけます。
パンやクラッカーに塗り、ジャムやハチミツもよし。
オリーブオイルと少量のお塩にお好みのハーブを添えて、キリッと冷えた辛口白ワインといただけば最高ですね!
数量限定ですがホームページのお買い物ページからも購入できるようになりました。
フランスでは山羊チーズの総称を「シェーブル」と呼び、市場に並ぶと初夏の訪れを告げるチーズと言われています。
新得の初夏を告げる山羊フレッシュ。
ぜひお試しください。
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